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滋賀県守山市にある石田ピアノ調律事務所です。
ヤマハ調律学校出身のベテラン調律師、
ヤマハピアノの特徴を生かした調律を心がけています。
もりやまPianolabではヤマハC1SGとUX100の試弾が可能です。




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シューマンの名言

いつも正しく調律された

楽器を扱うこと。

「音楽と音楽家」 シューマン著 吉田秀和訳より引用

19世紀を代表する
ドイツの作曲家、ピアニスト、音楽批評家である
ロベルト・シューマンの著書に書かれている
メッセージです。
※その他のシューマン座右の銘 http://ostokyo.info/schumann.html

私はピアノ調律師という立場ですが、
みなさんにピアノの定期調律をおすすめします。

35年の調律師としての経験から、大切なピアノを良い状態で維持するためには、次の3つのポイントを押さえることが重要です。

 

1. 標準のピッチで維持する

 

ピアノの音程は、標準のピッチで維持することで、美しく響きます。ピアノには20㌧という総張力の負荷がかかっていますが、標準ピッチでピアノ全体が安定するように設計されています。

 

2. 湿度を適切に保つ

 

ピアノは、木材や弦、羊毛などの素材でできています。これらの素材は、湿度の変化に弱いため、湿度を適切に保つことが大切です。(定期的な除湿剤の交換、除湿器の導入

 

ピアノ設置場所の適正温度湿度は、以下のとおりです。

 

温度:15~25℃

湿度:40~60%

 

3. 掃除機がけで羊毛パーツの虫食いを防ぐ

 

 

ピアノの羊毛パーツは、湿度や虫によって劣化しやすいため、調律師による定期的な掃除により、虫食いを防ぐことが大切です。

ヤマハピアノの設計思想は 『歌うピアノを造る』 (2160 x 1080 px) (1).png
「調律は、ただ音を合わせるだけではなく、
ピアノの個性を引き出す作業でもある。
良い調律師は、ピアニストの意図を汲み取って、
そのピアノに最適な音色を作り出す。」

ピアニスト 
中村紘子

黒と金 ヘアスタイル 男性ファッション フォトコラージュ (1280 x 720 px).png
海外でも人気の高級チューニングハンマーHibiki(5種類の木製ハンドル)で調律するピアノに最適なチューニングハンマーを使用しています。 (1).png
海外でも人気の高級チューニングハンマーHibiki(5種類の木製ハンドル)で調律するピアノに最適なチューニングハンマーを使用しています。 (2).png

「調律時の左手、打鍵の微妙な入れ具合と
豊富な種類のチューニングハンマーで
各ピアノの最適な音色を引き出せるような
調律を心がけています。」

ピアノ調律師 石田哲治



 

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島村楽器フルートリペア見積もり.png

 

1990年頃に購入したヤマハフルートを長年放置していました。
娘がフルートを吹いてみたいがきっかけで
楽器店にリペア見積もりを依頼、
提案いただいたメニューから、
全体磨き以外は、全て修理していただきました。
“楽器はコンスタントにメンテナンスが必要”
ということを身を以て実感しました。
おかげさまで、良い状態になりましたよ♫
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