ピアニストの竹村さんより
「上辺だけで鍵盤を弾くより
手首を入れて押し込んで弾いた方が
良い音が出る。」とのアドバイスがありました。
わかりやすく例えると、
喉で発声するのではなく
お腹から発声する感じですね。
私のクセとして、鍵盤を叩きつけて大きな音を出すというタッチに
なっていたようです。
この手首を押し込むタッチは、芯から音を出せる感じなので
調律のチェックで弾くスケールの時に試してみたところ、
強いタッチ時に耳にキンキンと鳴る嫌な成分が少なくなって、
お腹から発声する心地良い音色が鳴りました。
下記の動画で、レッスン前後の演奏が確認できます。