日記
休日出勤
天井がぐるぐる回る
今日の午前中、5回目のコロナワクチン接種後に椅子に座って待機したところ
突然、泥酔時のように天井がぐるぐる回りだしました。
係の方に不調を伝えたところ、車椅子で救護室まで移動していただいて
30分ほど横になっていたところ、幸い症状が治まりました。
念のため、待機されていた医師に診察をしていただいたのですが、
『ワクチン接種との因果関係は不明ですが、血圧も150程度まで上がっていた影響もあって
目眩の症状が出たのだと思います。現在は118まで下がりフラツキもないようですので大丈夫だと思います。とりあえず今日は安静にしてください。』とのことでした。
今日は仕事も休みで、この後も予定が入っていたのですが
医師の指示に従って、安静にしておきます。
寒さがピアノに与える影響
毎日寒い日々が続いていますね。
今日お伺いした中で、
2件寒さが影響している不具合がピアノに発生していました。
1件目は、下記写真の赤矢印部分の
鍵盤ブッシングクロスが膨張したことが原因で
動きが鈍くなっていました。
ピアノ背面が内壁と外気の影響を受けづらい設置場所で
暖房もリスクの低いエアコンご使用です。
調律中の湿度も50%程度で特に数値的に問題が無いことから、
寒暖差による結露が金属パーツに発生している可能性が高いと判断しました。
7箇所処置すみです。↓
2件目は下記写真の赤矢印部分
フレンジの動きが鈍くなっていました。
こちらは、ピアノの背面が外壁ですので
外気の影響を受けやすく、時々加湿器もご使用されているということでした。
こちらは、動きが鈍い箇所が多数でしたので
除湿剤を交換して、しばらく乾燥してみることにしました。↓
冬場、エアコンで暖房されると乾燥気味となり
人間にとっては潤い不足で加湿器も恋しくなりますが
なるべく適湿を保ちましょう♫
ヤマハのオフィシャルサイトでは、
“ピアノにとってベストな環境(温度10~20℃、湿度35~65%)を心がけましょう。”
を推奨しています。
ピアノ調律以外のメンテナンス
今日の午後~調律予定がキャンセルになりましたので、
早めの時間ですが、日記を書いています。
現在、下記修理対応が現在進行形ですので
空き時間を利用して、調べ物をしていました。
①昭和53年製造 グランドピアノ→雑音発生に伴うパーツ交換。
②昭和59年製造 グランドピアノ→雑音発生に伴うパーツ交換。
③平成21年製造 自動演奏ピアノ→自動演奏が動かない。
上記のお客様は、みなさん毎年調律していただいているお客様です。
毎年調律されていても、
年数が経過すればパーツ交換などの作業が必要になるということですね。
昨年の11月頃から調律予定の満杯状態が続いています。
今月も既に空き予定がなくなりました。
調律希望のお客様には、
大変ご迷惑をおかけしていますが
早めのご予約をおすすめします。m(_ _)m